高松病院通信 5月号(平成29年 No.55)
[高松病院通信]
青森県職員認知症サポーター養成事業で講演しました
現在、青森県では県職員全員(約3,500名)が認知症サポーターになることをめざし、青森県職員認知症サポーター養成事業を展開しています。
この事業に関連し、平成29年4月28日(金)、青森市の県民福祉プラザにて、当高松病院の青森県認知症疾患医療センター センター長の高松幸生医師が、今後認知症サポーター養成講座で講師役となる保健師約40名に対して、認知症の医学的な知識について講演しました。
当院でも全職員が認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターとなっています。国が掲げる「認知症高齢者にやさしい地域づくり」をめざし、地域に貢献していければと考えております。
※認知症サポーターとは?
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けをする応援者。認知症サポーターは国の認知症施策の一つとして全国で取り組まれています。サポーター養成講座受講者には証としてオレンジリングが渡されます。