准看護師
新人や中途採用者も安心の看護教育システム
当院では新人准看護師や中途採用准看護師が、慣れない場所でも安心して働けるような教育支援体制が備わっています。
チーム全員が教育に参加し育てていく「チーム支援型」、先輩看護師が実務指導から仕事上の相談役までを担う「エルダー制」、これら2つを組み合わせたシステムにより、看護における基礎知識・技術・ふるまいなどを確実に実践できるよう、ステップアップしていきます。
OJTや
院内研修、院外研修
などもさかんにおこなわれています。
先輩の声
超高齢化社会に向けて、認知症と身体合併症について学べる職場です
准看護師の免許を取得して、初めて勤務したのが認知症治療病棟でした。医療の知識が少ない私でしたが、医師をはじめ先輩看護師の方々からたくさんのことを教えてもらいながら日々頑張っています。
高齢の認知症の方が多い病棟なので、身体合併症を抱えている方もいます。認知症だけではなく内科的合併症についても学ぶことができ勉強になっています。これから日本は超高齢社会を迎えるといわれています。そんな中、当院は認知症とともに身体合併症についてもどんどん学んでいける、とても有意義な職場だと思います。
認知症の大変さを知った一年目 温かい看護を念頭に勉強にはげみます
当院で働き始めてまもなく一年がたとうとしています。精神科病棟での勤務経験はありましたが、認知症の患者さまを看護するのははじめてで、症状やそれに伴う日常生活に与える影響、また一緒に暮らしているご家族の大変さを知り、驚きました。
認知症の患者さまが増えていく時代であり、今後もしっかりと勉強し、患者さま、ご家族に寄り添った温かい看護ができるよう頑張っていきたいと思います。
一緒に悩んだり喜んだり 患者さまとのコミュニケーションを大切に
精神科に勤めて10年以上になります。
精神科は、患者さまとのコミュニケーション能力が他の科にも増して大切だと思います。私たち看護師とのコミュニケーションも治療の一環と考え、一緒に悩んだり、喜んだりし合いながら関係を築くようにしています。ともに体験を重ねながら日々をすごし、退院に結びついたときの喜びはひとしおです。患者さまが住みなれた地域や家族のもとに戻れるように自立支援に努めています。