高松病院通信 11月号(NO.138)
[高松病院通信]
認知症疾患医療センター協議会
令和6年10月28日(月)サン・ロイヤルとわだにて、「第16回 高松病院認知症疾患医療センター 認知症疾患医療連携協議会」を開催しました。上十三地域の医師会、保健所、総合病院、地域包括支援センター等に参加して頂き、認知症に関する活動、地域連携、新薬レケンビなどの話題について意見交換がありました。今後も当院ではより良い医療・介護を提供出来るよう、地域の関係機関との連携を深めていきたいと考えます。
上十三地区学術講演会
令和6年10月28日(月)サン・ロイヤルとわだにて、「上十三地区認知症学術講演会」を開催し、医療・介護関係者100名以上が参加されました。当院の高松 幸生 院長が座長を務め、はじめに当院診療部長 高松 杏子医師の基調講演が行われました。その後、弘前大学脳神経内科 冨岡 誠彦 教授から特別講演を賜り、アルツハイマー型認知症の治療、新薬レカネマブの導入、軽度認知障害の対応の重要性などの話題を提供して頂きました。今後も当院では、地域での講演会活動を積極的に開催していきたいと思います。