高松病院通信 12月号 (NO.117)
[高松病院通信]
今年度も残すところ、あとわずかとなりました。
去年から引き続き、当院では新型コロナウイルスの感染対策を行いました。今年はさまざまな事がありましたが皆さまからご協力を頂き、この一年を乗り越える事が出来ました。
来年度も引き続き、新型コロナウイルスの感染状況を見守りながら対策を続けていきます。同時に職員の接遇にも力を入れていきたいと思います。今後とも高松病院グループをよろしくお願い致します。
脳疲労について
脳を使い過ぎると脳機能が低下し、脳疲労状態となります。情報があふれる現代社会では、脳が疲労しやすく「身体がだるい」「集中できない」「気分が晴れない」といった不調に繋がる場合もあります。脳疲労にならないための対策として「一定時間作業したら10分休憩する」など、計画的に休憩をとる事が大切です。
また運動をする事によってドーパミン物質が分泌され、脳の機能や集中力を回復する効果があります。効果的な運動としてはウォーキングが挙げられますが、難しい場合はストレッチなどの軽い運動でも十分に効果があります。
何よりSNSなどで情報を取得し過ぎると脳が疲れてしまうため、取得する情報量はコントロールしていきましょう。