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高松病院通信 12月号( NO.97 )

青森県かかりつけ医認知症対応力向上研修を開催しました。

令和2年11月28日(土)に青森県医師会が主催の「青森県かかりつけ医認知症対応力向上研修」が開催されました。当院の医局長 高松 杏子 医師が講師として招かれ、認知症の対応で必要になる「連携と制度」について講演を行いました。

青森市での講演でしたが、WEBを使い弘前市、八戸市、十和田市、黒石市、むつ市の5か所に中継をしました。参加された地域のかかりつけ医の先生方は熱心に耳を傾けていました。

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高松病院コラム

12月~2 月にかけて、厳しい寒さを和らげるために暖房器具を使う事が多くなります。しかし暖房器具を使うと空気が乾燥し、特に高齢の方だと夏場と同様に脱水症状になる事もあります。冬の乾燥した空気と暖房器具の使用で乾燥すると、吐く息や皮膚から水分が失われます。

脱水症状を避けるために、こまめに水分を取る様に心掛けましょう。具体的には、コップ一杯程度の水を数回に分けて飲むようにする事、そして加湿器を使ったり、室内に洗濯物を干すなどして、室内を適度に加湿するように心がけましょう。