高松病院通信 10月号(NO.72)
[高松病院通信]
平成30年7月20日(土)に、幼保連携型認定こども園 まきばのこども園にて 『認知症サポーター養成講座』 を開催しました。はじめに当院 医局長 高松 杏子 医師が認知症の基本について説明し、当院のキャラバンメイトが認知症の方への関わり方についての寸劇を行いました。
その後、実際に介護をされている参加者から実体験のお話があり、参加者は熱心に耳を傾け、多くの意見交換が行われました。当院では認知症の普及啓発を目的に地域住民、企業等を対象に認知症サポーター養成講座を開催しています。ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
高松病院コラム〜インフルエンザの予防について
寒さも次第に厳しくなり、インフルエンザが流行し始める季節となりました。インフルエンザの予防としてはインフルエンザのワクチン接種も一つの方法ですが、それ以外にも日常の中で出来る予防方法があります。それは毎日の手洗いとうがいをこまめに行う事と、人が多い場所に行く際にマスク等を身に着ける事です。
また普段からバランスの良い食生活と7時間の睡眠を意識し、健康的な生活を行う事がインフルエンザの予防には何よりも有効的です。