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市民交流プラザトワーレでの第7回目の認知症カフェについて

平成30年4月7日(土)十和田市の市民交流プラザトワーレにて、第7回目の認知症カフェを開催しました。曇り空で肌寒い日でしたが、大勢の方が認知症カフェへと参加して下さいました。

今回の講座では高松病院認知症疾患医療センター長の高松幸生医師を招き「はじめての物忘れ講座」というテーマで講座を行って頂き、認知症の現状について改めて学ぶ機会となりました。

また今年度から民間法人に業務委託された地域包括支援センターの紹介も行われました。地域包括支援センターは高齢者に関する保険、医療、福祉の総合的な相談に対応する場となります。

そして認知症カフェ恒例の運動療法では、認知症予防運動を行いました。脳の運動という事でクイズも行いましたが、皆さん素早く回答されていました。

アート体験ではプランティングフラワーという段ボールの表面に綺麗な紙を貼りその上に枝を作り、段ボールに穴を開けて枝に花を咲かせる工作を行いました。花を咲かせるのが難しくコツを掴むまで皆さん苦戦していましたが、集中して取り組み綺麗な花をたくさん咲かせていました。

次回の認知症カフェはゴールデンウィークをはさむので、普段の開催日とは異なる5月19日(土)14:00〜16:00まで市民交流プラザトワーレにて開催します。

講座ではフラワーアレンジメントを行う予定となっています。車でお越しの方には駐車券の手続きをいたしますので、来場の際には受付にお声掛けください。また簡単な運動も行いますので、動きやすい服装と履物でのご来場をお願い致します。

認知症カフェの様子