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市民交流プラザトワーレでの第5回認知症カフェについて

平成30年2月3日(土)十和田市にある市民交流プラザトワーレにて、第5回目の認知症カフェ「街中ひだまりカフェ」を開催しました。当日は足元も悪く、雪もちらついていたのにも関わらず、13名の参加者がありました。

履物が長靴やブーツの方も多いため、今回の運動療法では「ふまねっと」はお休みし、「的当てゲーム」を行いました。的に玉を投げ入れるだけの単純なゲームなので、簡単そうに見えますが、やってみるとなかなか苦戦。チームに分かれておこなったので、参加者も次第に高得点を狙おうと熱が入りました。点数を自分たちで計算するため、頭も体も使うことができました。

講座では「知っておきたい薬の知識」というテーマで、高松病院の下澤薬局長にお話しいただきました。参加者から日頃から気になっていた事が次々と質問され、話しは尽きませんでした。お薬の話は難しそうと感じる方もいるかと思いますが、下澤先生は参加者の疑問に合わせて、わかりやすくお話しくださいます。また次年度も企画したいと思いますので、ぜひ足をお運びください。
簡単アート体験では、靴下とタオルで簡単に作れる「ソックスノーマン」を作りました。目や鼻の位置で表情が変わるため、自分らしく工夫する事ができました。

次回は3月3日(土)14:00〜16:00まで、市民交流プラザトワーレにて第6回目の認知症カフェを開催します。次回は年度末となりますので講座は企画せず、「お楽しみ会」と題して、ゲームやスイーツ作りなどを通じて、みなさまと交流したいと思います。動きやすい服装でお越しください。車でお越しの方には駐車券を発行いたしますので、来場の際には受付にお声掛けください。

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