高松病院通信 1月号（H28年 No.40）

「高松病院認知症疾患医療センター 認知症疾患医療連携協議会」を開催しました

平成27年11月16日（月）、富士屋グランドホールにて「第7回 高松病院認知症疾患医療センター 認知症疾患医療連携協議会」を開催しました。

協議会では、当センターの実績報告に始まり、今後の活動計画等について発表し、上十三圏域の認知症医療の充実へ向け、保健医療機関や地域包括支援センター等の代表者と具体的な意見交換を行いました。

「上十三認知症セミナー」を開催しました

上記の協議会に引き続き、同日｢上十三認知症セミナー｣を開催しました。

座長を当院副院長 海老名 幸雄 医師が務め、講演では当院認知症疾患医療センター長 高松 幸生 医師、当院医局長 高松杏子 医師が当院での認知症に対する取り組みについてそれぞれ講演を行いました。セミナー後半には当院医師による事例検討が行われ、早期発見・早期治療の重要性等について説明しました。

・講演1　『認知症疾患医療センターの活動報告』

高松病院 認知症疾患医療センター長　高松 幸生 医師

・講演2　『症例から考える認知症の治療と対応』

高松病院 医局長 高松 杏子 医師

「認知症サミットin青森」に参加しました

平成27年11月28日（土）、青森市にて「認知症サミットin青森」が開催されました。

この会議は青森県内の5つの認知症疾患医療センターと認知症関係機関が一同に集まる場であり、当院副院長 海老名 恵 医師、海老名 幸雄 医師が参加し、意見交換をしてきました。当センターでは、各関係機関と情報交換をしながら、より良いサービスを提供出来るよう努めてまいります。