高松病院通信 11月号(H27年 No.38)
[高松病院通信]
「医療・介護現場における個人情報保護と法的責任」について院内研修会を開催しました
平成27年10月21日(水)、八戸シティ法律事務所 山口 龍介弁護士を講師としてお招きし、院内研修会を開催しました。
講演では「医療・介護現場における個人情報保護と法的責任」と題し、個人情報の漏えいのトラブル事例を参考に、医療・介護現場でのトラブルへの対応方法や個人情報の管理体制の強化等について、お話して頂きました。
研修には医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士等の多職種が参加。講演後の質疑応答では同法律事務所 木村 哲也 代表弁護士にも参加して頂き、日々の業務の中で感じている疑問等について意見交換が行われ、より理解を深められました。
「むつ下北ADカンファランス」に出席しました
平成27年10月23日(金)、むつ総合病院にて「むつ下北ADカンファランス」が開催されました。
講師として当院 高松 杏子 医師、高松 幸生 医師が招かれ、講演では認知症の早期発見・治療の重要性や当院認知症疾患医療センターの役割や活動等を紹介し、認知症医療の普及・啓発のため、活発な意見交換を行ってきました。
・一般講演「認知症の早期発見・早期治療について~症例を踏まえて~」
高松病院 医局長 高松 杏子 医師
・特別講演「認知症疾患医療センターの役割と上十三圏域での活動状況」
高松病院認知症疾患医療センター長 高松 幸生 医師