高松病院通信 8月号(NO.147)
[高松病院通信]
認知症疾患医療センター連携協議会
令和7年7月11日(金)サン・ロイヤルとわだにて、「第17回 高松病院認知症疾患医療センター 認知症疾患医療連携協議会」を開催しました。上十三地域の医師会、保健所、総合病院、地域包括支援センター等に参加して頂き、認知症鑑別診断後支援スタッフの設置、抗アミロイドβ抗体薬の実施状況について意見交換がありました。今後も当院ではより良い医療・介護を提供出来るよう、地域の関係機関との連携を深めていきたいと考えます。
上十三地区学術講演会
令和7年7月11日(金)サン・ロイヤルとわだにて、「上十三地区認知症学術講演会」を開催し、医療・介護関係者100名が参加しました。当院の高松 幸生 院長が座長を務め、はじめに当院診療部長 高松 杏子医師の基調講演が行われました。その後、東京都健康長寿医療センター 認知症未来社会創造センター長 粟田 主一医師から特別講演を賜り、認知症施策推進基本計画について、わかりやすく説明して頂きました。今後も当院では、地域での講演会活動を積極的に開催していきます。